一ヶ月ほど前の話になってしまいますが、気晴らしのために足繁く通っているMRTラマ9駅に直結しているショッピングデパートであるセントラル・ラマ9で日本を紹介するイベントが開催されました。
セントラル・ラマ9はバンコクの中心地ではありませんが、それでも巨大なショッピングデパートで、暫く前から地下階から最上階のブチ抜きのスペースに巨大な広告があったのは気付いていたのですが、全てタイ語なので何の広告なのかサッパリ分からず。
写真で何となく日本に関するものであることは理解できたのですが。。。
物見遊山でイベント当日に会場に足を運んでみると、「Japan National Tourism Organization (JNTO)」という組織が主催する日本観光に関するイベントでした。
協賛には日本大使館の名前もあり。
あとは、完全にタイ人向けのイベントであるために、英語の表現は殆どなく、会場の殆どで何をアピールしているのかサッパリ分からず。
特設ステージでも着物を着た人が何やらしゃべっているのですが、タイ語なので何を言っているのか私にとっては、これまた理解不能。
日本といえば、「鳥居」が定番のイメージのようです。
暫く歩き回っていると、ブースの中には懐かしい日本語の表示のものもチラホラ。
逆にタイ人には理解不能でしょうが。。。
- 沖縄
- 長崎
- こ、これは・・・ただし英語的に意味不明
- 富山
多分、黒部-立山アルペンルートでしょう。
- タイ航空のブース
左の写真は多分、松本城だと思うのですが、もし、タイから松本までの交通費が2万バーツとすれば、かなり格安だと言えるでしょう。
右側の城は何処でしょうか?
- ドンキホーテ
英語の綴りが?
- H.I.Sはバンコクでも強し
会場全体としてはそれ程広くはなかったのですが、そのせいもあって、特に土日は黒山の人だかりでした。
あとは、イベント会場だけあって、「これぞタイ美人」といえるコンパニオンもいたのですが、この年になって写真を撮るのは流石にはばかられたので省略です。
日本のビザの要件が緩和されたこともあり、タイでは日本観光がブーム、という報道もチラホラ目にはしていたのですが、このようなイベントを実際に目にすると、あながち誇大なニュースではないと思われます。