バンコクは熱帯地方の都市であることから、エアコンがあったほうが日常生活を快適に過ごすことができます。
そして、実際にアパートを借りて住み始めると、あくまでも私個人の場合ですが、備え付けのエアコンの音が結構気になった次第です。
日本にいた時には、部屋に設置してあるエアコンを「微風」に設定すると、動いているのか分からないくらいの静音性でしたが、バンコクのアパートの場合、風量を「Low」に設定しても、「ブオ~」という吹き出し音がします。
具体的に何デシベルかは不明ですが、日本での静音性に慣れていると最初のうちは気になるかもしれません。
当然、窓の外(ベランダ)に設置してある熱交換器もそれなりの音がしますので、特に夜寝る時にエアコンを動かしたままにすると、夜は音が響くこともあり、かなりの音量になります。
今まで、
- 2回目にタイに訪れた時に利用した安ホテル
- 現在のアパート
- 次回住むとき用に下見をしたアパート
のいずれの場合でもエアコンは結構な音がしたので、恐らく、これがバンコクの標準なのかもしれません。
もっと賃料の安いアパートになるとエアコンも設置していないようです。
これは完全に個人の感覚の問題となるので一概には言えませんが、暫く様子を見て、どうしても気になるようでしたら、扇風機を別途購入するのも一法かもしれません。
実際、今のアパートの住人でも扇風機を使っている人は何人かいる事は確認済み。
現在住んでいるアパートのエアコンは、冷房がオンになっていない単なる「送風」の状態でも結構な音がします。
あるいは、床の上に自由に置ける据え置き型の冷房機もショッピングセンターでは販売されています。
初期投資はある程度かかりますが、エアコンをガンガン使えば、それなりに毎月の電気代も掛かることになるので、総合的に判断する必要かあるでしょう。
こればかりは完全に個人の主観の問題となるので、裏技的な正解はないと思います。