結局は入手できたのですが、タイ語表示ではなく輸入品なので、基本的にはタイ国内では製造・販売していないと考えられます。
表示を見る限り、中国からの輸入品のようです。
私が日本にいた時には部屋の掃除はクイックルワイパーで済ませていたのですが、どうやらタイの場合には掃除の習慣は日本と異なるようです。
日本の建屋の場合、床はフローリングが多いと思われますが、タイの場合、賃貸アパートの床はピータイルです。(昭和的表現ですが。。。)
従って、床の掃除はホウキかモップによる水ぶきになるようで、ショッピングセンターの掃除コーナーに行ってもモップしか置いてありません。
私の場合、めんどくさがり屋なもので、掃除のたびにモップを水洗いするのはどうしても避けたかったので、是が非でもクイックルワイパーを手に入れたかったのです。
結果としては、初めてバンコクに訪れて、右も左も分からない状態の時、BTSナショナルスタジアム駅に直結する東急デパートで見つけたクイックルワイパーのセットを今でも使用しています。
その後、少しばかりバンコク市内の土地勘もできて、TESCO/LotusやBig-Cに足を運んだのですが、上にも書いたとおり発見できずじまいです。
その後、少し問題になったのは、このクイックルワイパーの替えをどこで手に入れるかです。
東急に行けば確実に手に入れられるのですが、現在はMRT沿線に住んでいるので、ワザワザそのためだけにBTSの駅に行くのは避けたいのが本音。
いろいろ探した結果、MRTラマ9駅に直結するセントラルラマ9の5階にテナントとして入っている、大阪が発祥らしい60バーツ均一ショップである「KOMONOYA」に取替え用のクイックルワイパーが置いてありました。
「KOMONOYA」の場所は、バンコク市内で手に入るフリーペーパーである「DACO」に広告が掲載されているので、それで知ることが可能。
値段的には若干高いように思われますが、表示が日本語であることから、日本からの輸入品と思われるので致し方ないでしょう。
同じく、セントラルラマ9で営業している60バーツ均の「ダイソー」では発見できず。
これで何とか毎日の部屋の掃除も日本同様、快適にできます。
部屋の床が完全平面のピータイルなので、確実に床のゴミをキャッチ。
あと、どうしても水ぶきが必要な場合には、日本から持参した「雑巾」を使います。
さすがに「雑巾」は日本の伝統的掃除用具なので、バンコクのショッピングセンターには置いてありません。
持参した雑巾は、当然の事ですが、日本の「100均」でまとめ買いしたものです。