私の場合、現在はMRT沿線の安アパートに居住していることから、ラマ9駅に直結しているショッピング・デパートであるセントラル・ラマ9に時々足を運んでいます。
表題にもありますように、決して観光名所とかタイ土産の目的には合いませんが、日常生活を過ごすにあたり、ここに来れば殆ど用が足りてしまいます。
従って、まだバンコクに来てから日は浅いですが、BTS沿線の有名どころに足を運んだのは、ほんの数える程度。
また、大通りを挟んで向かいには、バンコクの電脳街の一つとして有名らしいフォーチュンタウンもあります。
ざっと、セントラル・ラマ9の概要を紹介すると、
■ 地下一階 ■
MRTの改札に直結するフロア。
広いフロアの約半分がスマートフォンの売り場になっており、その一角には、SIMキャリアの一つであるtruemoveの直営店があります。
また、階上にはAISの直営店があり、私の場合はここに行ってトップアップ(料金のチャージ)をしています。
残りの半分は食事をするフロアとなっており、例えば、ミスタードーナッツがあったりします。
そして、私にとっては重要な、バンコクに来てから探し続けた、日本の100均の「ダイソー」があります。
陳列してある商品を見てみると、全て日本語表示なので、多分、日本から輸入しているのでしょう。
そのせいか、値段も100円ではなく、60バーツ均一となっており、日本国内よりも高めの値段設定。
また、5階には、大阪が発祥らしい100均ストアである「こものや」が営業しています。
こちらも、ダイソー同様、60バーツ均一の値段設定となっています。
この地下フロアの左手奥には、「Tops Super」も営業しており、食料品からお菓子、日用雑貨などを扱っており、中でも、バンコクではなかなか発見できなかった、私が日本で愛用していたハンドソープやボディーソープが置いてありました。
ボディーソープは日本の「キレイ・キレイ」シリーズで、これまた日本から輸入していると思われました。
■ ユニクロ ■
2階のフロアに結構な売り場面積で営業しています。
値段的には、日本よりも高めといったところか?
私個人は、ユニクロ派なので、「衣・食・住」の衣は、ここで用が足ります。
■ 各銀行 ■
写真はありませんが、5階には、タイ国内の主な銀行の支店が密集して営業。
銀行の支店なので、ATMは勿論、ADM・Pass Book Updateも可能。
■ フード・フロア ■
6階は飲食店街となっており、テナントには、「大戸屋」「吉野家」「やよい軒」など、日本でもポピュラーとなっているチェーン店もあります。
また、フード・コートもあり、覗いてみると、一品50~70バーツ程度の品が中心となっており、リーズナブルな値段設定と思われます。
あとは、まだ足を運んでいませんが、さらに上の階には、映画館やスケート場も営業しているようですし、英語が通じるかどうか不明ですが、薬局も複数店舗営業しています。
以上、ざっと見てみましたが、バンコクの場合、ここに来れば大体のことは用が足りるというショッピング・デパートがいくつかあるようで、私の場合、セントラル・ラマ9がこれにあたります。
また、MRT直結なので、BTSのようにクソ暑い中を歩く必要もありません。
そんなことから、観光・お土産・ブランド物などには一切興味のない私にとって、バンコクの生活範囲はバンコクに来て以来、非常に狭いものになっているのが現実です。