スワンナプーム空港に限った話ではなく、タイ全土において、インターネット接続と通話のサービスが利用できる会社としては、現在のところ
- AIS
- dtac
- truemove
の3社があります。
そして、この3社のいずれもが、スワンナプーム空港内で無料のインターネット接続を提供しているようです。
日本の場合、成田空港では、企業名は分かりませんが、1つのアクセスポイントしかないのと比較して対照的ではないでしょうか?
私の手持ちのNexus7で、ざっとアクセスポイントをスキャンしてみると、上記3社のアクセスポイントらしき名称が表示されます。
私の場合、タイ国内用のSIMはAISのものを使っているのですが、先ずは、高速通信を謳い物にしているtruemoveのアクセスポイントを使ってみることにしました。
そうすると、早速ブラウザが立ち上がり、ログイン用の画面が表示されます。
ただ、チョット画面内容に馴染めないし、入力項目が多そうなので、チラッと見ただけで中断。
次の候補のAISのアクセスポイントに繋げます。
どうやら、ログイン用ID等はメールで折り返し連絡が来るようです。
そうとなれば、メールアドレスだけは正確に入力し、あとはでまかせのダミーを入力した後、「Register」のボタンを押下。
すぐさま、私のgmailのアドレスにログインに必要な事項が書かれた自動返信メールが届きました。
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Dear WiFi User,
Username: aot233599
Password: nsdg4c
You can enjoy Free WiFi on SSID: .@AirportAISFreeWiFi for 2 hours.
This Username & Password valid until 16/05/2015 22:31:41
Please keep this E-mail for reminding your WiFi Account.
Thank you.
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メールの内容からすると、どうやら、ユーザーIDの有効期間は2時間との事。
2時間を過ぎるてもインターネットに繋ぎ続けたい場合は、もう一度改めてIDとパスワードを取得する必要がありそうです。
マァ、24時間稼動する東南アジアの代表的なハブ空港ですから、当然と言えば当然のことでしょう。
そして、気になる通信速度ですが、具体的な数値は記録しませんでしたが、体感速度的には思いの外サクサクと動き、個人的には全く不満はありませんでした。
私の場合は、外でアクセスする場合、ニュース記事等の文字情報が中心なので、それが大きな要因とも考えられますが。。。
今回は、AISのみの利用で、他のdtacやtruemoveの状況は不明ですが、個人的には、国際空港の名前に相応しいWi-Fi接続環境だと感じた次第です。