日本国内でタイに銀行口座開設

本来ですと、タイ国内に銀行口座を開設する場合、本人が銀行窓口に出向いてワーク・パーミット(WP)を提示する必要がありますが、WPがなくとも、表題の通り、日本国内で口座開設の手続きが出来るサービスがあります。

それは、三菱東京UFJ銀行が提供している「クルンシィ タイ ベネフィットパッケージ」です。

  http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/thai/index.html

説明を読んでみると、2013年12月に三菱東京UFJ銀行がタイ国内のクルンシー銀行を買収した事により可能となったサービスのようです。

私も実際に、このサービスを利用してクルンシー銀行に口座を開設しました。

また、口座開設に伴う諸手続きにおいて、費用は一切掛かりません。

クルンシー銀行自体、決してローカルな弱小銀行ではなく、バンコク銀行・カシコン銀行と同じくバンコク市内のあちこちに支店やATMが設置してあるメジャーな銀行です。

実際、目で見て確認しないと実感できないでしょうが。。。

実際の口座開設の作業の流れとしては以下のような感じです。

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三菱東京UFJ銀行のサイトを通じて申し込み書を取り寄せる

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郵送された、あるいは、サイトからダウンロードした申し込み書に必要事項を記入して返信

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三菱東京UFJ銀行で審査

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三菱東京UFJ銀行での審査がOKであれば、クルンシー銀行に取り次ぎ

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クルンシー銀行で審査

   ↓

クルンシー銀行での審査がOKであれば、手続きの詳細な案内が郵送される

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3カ月以内にノンイミグラント・ビザを持って銀行窓口(基本的にサイアム・パラゴン支店)を訪れ、正式に手続き

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といった具合です。

実際に体験した限りですと、

  • 三菱東京UFJ銀行の審査の段階で、書類の記載ミスや記載が不十分な箇所を指摘され、1~2回の書類のやり取りがあった
  • クルンシー銀行からも、問い合わせがメールで来る。
    私の場合は、処理を急ぎたかったので、直接電話をしました。
    対応してくれた担当者は以外に流暢な日本語です。

といったところで、サイトには手続き完了まで一ヶ月と謳っていますが、少なくとも2週間は掛かるとみてよいと思います。

実際、BTSサイアム駅に直結したショッピング・デパート内にある、クルンシーのサイアム・パラゴン支店に出向きますと、担当者は完全日本語で対応してくださり、タイ語・英語が出来なくても不自由はしません。

あと、問題となるのはビザ関連でしょう。

手続きを完了するには、ノンイミグラント・ビザの提示が必須です。

単にタイに観光で行くのであれば、ビザなど関係ないですが、今回の場合はそうはいきません。

私の場合は、この時すでにリタイアメント・ビザを取得していたのでそれでOKでした。

タイのビザの種類はイロイロありますが、50才以下の場合でしたら、EDビザがよいのではないかと思います。

ただし、EDビザの場合は、タイに入国する前に取得する必要がありますし、タイ国内の学校から書類を取り寄せる必要があるので、リタイアメント・ビザと比較すると少々手間が掛かることになります。