ビザの申請や更新等では、指定された大きさの証明写真が必要となります。
大概の場合、縦長の4×6cm。
今回、バンコクに訪れた際、どうしたものかと考えました。
一番手っ取り早いのは、チェーンワタナのイミグレの地下に行くことですが、かなり暑い日が続きますので、出来れば遠出は避けて、市内の近場で用事は済ませたいところです。
いろいろ調べた結果、BTSプロムポン駅に隣接するショッピング・デパート、エムポリアム内にある、「EASTBOURNE」という写真屋さんに出向くことにしました。
エムポリアム自体、かなり大きなデパートですが、最近、駅の反対側にエムクォーティエという、さらに巨大なショッピング・デパートがオープンしたので混乱しやすいかも知れません。
プロムポム駅を降りた時、アソーク駅を前方に見て、左側がエムポリアムで、右側がエムクォーティエとなります。
さて、この写真屋さんは英語が通じるので助かりました。
実際に店舗へ足を運び、「ビザ用の証明写真を撮りたい」と言うと、手馴れた感じで、いろいろなサイズの写真アルバムを取り出して見せてくれ、リクエストに合った写真をサンプルで確認することが出来ます。
また、背景の色は何色にするか?とか細かいところまで確認してくれました。
そして、一眼レフのデジカメで撮影後、パソコンに取り込み、多分フォトショップだと思いますが、画面上でトリミングして実際に出力する範囲を見せてくれます。
このようにして、写真が決定したら、「thirteen minutes 待ってくれ」と言われたので、店を出て近くの他のテナントをブラブラと見て廻り、時間を潰します。
同じフロアに、東京堂書店があったので、そこでフリーペーパーをゲット。
同じく、日本料理のレストランがありました。
プロムポム駅周辺は日本人が集中して居住しているせいか、メニュー表示は完全に日本人向けとなっています。
値段的には、日本国内と同等か、サイズが小さいようなので、やや割高といったところでしょうか?
そうしているうちに、待ち時間が来たので、再び写真屋さんへ。
日本の写真屋さんとは異なり、枚数指定はなく、かなりの枚数がプリントされていました。
値段は180バーツ。
思ったより高くはありませんでした。
因みに、後日、別の証明写真が必要になったので、再び、この写真屋さんに足を運んだのですが、その時には、「fifteen minitutes待ってくれ」でした。