バンコクでアパートを借りる場合、殆どの場合(だと思いますが)、家具・家電付きで、その日から暮らせることになりますが、やはり、ホテルとは異なりますので、細々とした生活日常品は自分で買い揃える必要があります。
他のケースも多分そうでしょうが、私が契約したアパートの場合、一番大きく重要なものは、ベッド関連のモノです。
実際に部屋に入ってみると、キングサイズのベッドがドンと置いてあるだけで、流石にこのままでは寝ることは出来ません。
シーツや枕・掛け布団等は自分で買い揃える必要があります。
では、どこで買うか?
バンコクは初めてで、全く土地勘がなく、どこにどんなスーパーがあるのかも全く分からない状態です。
ネットで調べてみると、今ですらどこにあるのか分からないどこかの市場で買ったらよい、とか、MBKの隣にある東急のスーパーにある、とかぐらいの情報しか手に入りません。
そんな時、思い出したのが、BTSチットロム駅の近くにある、セントラル チットロムに日本でもお馴染みの無印良品があることでした。
このショッピングデパートは前回、激安パックツアーで始めてバンコク訪れた際、この階上にあるフードコートで夕食をとったので、唯一、土地勘がある場所です。
そして、実際に足を運んでみると、ありました!!
掛け布団もそうですが、シーツ・枕カバー・掛け布団のカバーがセットとなったものが色違いで店内に並べられています。
これで、ベッド関連のものは何とかなった次第です。
あとで気が付いたことも一緒にまとめると、無印良品の場合、
- 表示が日本語表示である
- 長さの単位がインチではなく、cm表示で分かりやすい
- 店員さんがある程度の英語の対応ができる
などで、ここで買うことにしました。
後日、GIG-C等のショッピングセンターに行ってみましたが、実際に見てみると、タイ語表示であったり、インチ表示であったりで慣れないと買い難いと私個人としては思います。
あと、これは止むを得ないことですが、残念な事柄として
- 買った枕が柔らかく、頭を乗せると思いっきり沈んでしまう。私は、固い枕でないとダメなのです。
- 総額が約一万バーツと予想外の出費となってしまった。特に、掛け布団の羽毛布団が高かった。
ということでしょうか。
結局、枕は最寄の駅で発見したBig-Cで安いながらもある程度固い枕を発見したので、それを購入し今でも使っています。
先にも書いたように、ホテルとは異なり直ぐに生活を開始できる訳ではないので、私の場合は、拠点の安宿を往復しながら生活に必要な備品類を揃えた次第です。
最初のうちは、全く土地勘がなかったので、他の殆どのものは、MBKに隣接する東急やアパートの管理人さんが渡してくれた地図で、TESCO/LOTUSの場所が分かりましたので、そこらで揃えました。
本当は、市内にいくつか店舗がある、日本でも100円ショップとしてお馴染みのダイソーの店舗を発見したかったのですが、その場所は、ある程度土地勘ができた後日に知ることとなります。
因みに、正確に言うと、タイ国内では60バーツ・ショップですが。