バンコクから影がなくなる日

2015年4月27日のお昼の12:00は、バンコクの空が晴れていれば、非常に珍しい自然現象が見られる日です。
バンコクに限らず、南北回帰線にある熱帯地方の土地では、緯度にもよりますが、一年に二回太陽が真上に位置します。
そうすると、どういう現象が認められるか?
例えば、一本の棒を地面に立てるとします。
そして、太陽の光が真上から棒に当たりますので、棒の影は棒自体の真下にくるので、影は見えなくなってしまうのです。
この現象は別名、「ラハイナ・ヌーン」と呼ばれているようです。
北回帰線よりずっと北にある日本では決して見ることの出来ない現象でしょう。
それに加え、この現象の時はバンコクに対して太陽の熱が最短距離で到達することになるので、雲や風等が観測されない場合、地上の気温は最高温度を示すことになります。
タイの気象観測所によると、場合によれば、40℃以上になる可能性もあるとの事なので、この日は外出には注意が必要。
出来れば、外に出るのは最小限に控えて、冷房がガンガンに効いた屋内にいるのが賢明かもしれません。
タイの気温は一年を通して、「暑い」か「とても暑い」か「とんでもなく暑い」かのいずれかと称されているようですが、この日は、「とんでもなく暑い」の典型的な日とも言えそうです。
lahaina