タイ国内での銀行口座開設

タイ国内においてロングステイ(EDビザも含める)をする場合、現地の銀行に口座を開設し、そこにお金を預ける方が、利便性の上でも優れていることは明白でしょう。
また、日本国内の定期預金の利息が横並びで、かつ、雀の涙ほどしかないのに比較して、タイ国内の場合は、現時点ではどの銀行でも1%以上はあり、かつ、銀行により様々なキャンペーンをうっており、それぞれの銀行での定期預金の利率は異なります。
例えば、2014年の2月のある日、バンコク銀行はキャンペーンを実施し、タイ語で詳細は不明ですが、2.5%の利息を謳っています。
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ただし、あくまでも定期預金の話であって、普通預金の場合は各銀行とも横並びで、雀の涙ほどです。
あとは、ATMの使い勝手もよく、

  • 24時間利用可能
  • 支店の管轄エリア内であれば手数料は無料
  • 他の銀行のATMであっても一定回数以内の利用であれば無料

といった特徴があります。
さらに、タイ国内の銀行の場合、日本語対応のデスクを設けているところもあり、日本語しか話せない人であっても支障なく利用可能でしょう。
例えば、

  • バンコク銀行
    バンコク銀行ジャパンデスク
    場所:バンコク銀行シーロム本店内
  • カシコン銀行
    場所:スクムビット通りソイ33(バンカピ)支店
  • クルンシー銀行
    場所:サイアムパラゴン4階

など、タイ国内の主だった銀行は日本語をサポートしているようです。
ただし、その口座開設に至るまでが困難を極めます。
ネットで検索をすると、昔はパスポートだけで、特にカシコン銀行の支店によっては口座の開設が可能であったようですが、現在では、どの銀行どの支店でもワークパーミット(労働許可証・WP)の提示が求められます。
また、観光ビザでも不可。
唯一、交渉のスタートラインに立つことが出来るのは、ノンイミグラント・ビザを持っている場合です。
これも、あくまでも交渉のスタートラインであって、最終的な判断は各支店の個々の責任者の裁量に委ねられているため、絶対確実とは言えません。
そこで、ある意味の裏技です。
裏技といっても非合法な方法ではありません。
ネットで検索すると、選定するキーワードに依存しますが、いくつかのビザ代行業者が銀行口座サポートのサービスを提供している場合があります。
それを利用すれば、エージェントのノウハウにより、スムースに口座の開設が出来るでしょう。
あと、これは余談ですが、タイの銀行の場合、カウンターに座り手続きを行うと、ほんの10分程度で、かつ、その場でデビットカード機能が付いたキャッシュカードと銀行通帳が発行されます。
日本の銀行のように、住所確認のために後日、書留で郵送といった手順はありません。