タイのビザなし入国が60日間に延長

2014年の軍事クーデーター後、その年の8月より、ビザの許可関連の業務もかなり厳格化され、今までは、陸路を使って一旦、国外に出て、再びタイにノービザで入国するという、所謂「ビザラン」についても厳しくなったようです。
また、陸路に限らず、空路による出国も陸路同様に厳正に運用されている模様です。
一方では、タイ国は観光が主要な外貨獲得の産業の一つでもあることから、無闇な入国規制は観光客の来訪数の減少に繋がり、政府としても、この点については望ましくないでしょう。
実際、クーデーター後の観光客数は、10%程度の減少となり、政府としても挽回したいのではないでしょうか?
そこで、政府は指定する国の国民については、ノービザで滞在できる期間を従来の30日から60日に延長すると発表しました。
ただし、このニュースは2014年8月時点のものなので、現在どうなっているかは、旅行会社等を通じて確認する必要があるでしょう。
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タイへのビザなし入国、最長60日滞在可能に
2014年8月29日(金)
【タイ】
タイ軍事政権は8月29日から、ビザ(査証)なしでタイに30日間の滞在が認められている日本、米国など49カ国・地域の国民に対し、ビザなしでの滞在の30日間延長を認める。
ビザなしでの滞在は最長60日間となる。
申請料1900バーツで、手続きはタイ国内の警察庁入国管理局窓口(バンコクではラクシー区ジェーンワタナ通りの総合庁舎窓口など3カ所)で可能。
タイは5月の戒厳令発令、クーデターなどで外国人観光客が減少し、1―7月の外国人入国者数は前年同期比10・5%減の1362・7万人だった。
軍政は中国人と台湾人に対し、旅行ビザ申請料(1000バーツ)を8―10月の3カ月間無料にするなど、観光客の呼び戻しに力を入れている。
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なお、上記の延長手続きの詳細については下記のブログ記事を参照
 「タイ観光ビザ/ノービザ30日延長手続きでイミグレに行き、書き方を参考に自分で必要書類を作成した」
 http://hapilaki.hateblo.jp/entry/thailand-visa-extension
上記記事の日付は2014年11月なので、現時点では比較的新しい情報であり、現在でも継続されているものと考えられます。